2022.02-03/軽量鉄骨造スレート葺2階建 48.0坪(158.4㎡)/20日間
まだ十分に生活できそうな立派な佇まいの軽量鉄骨造2階建の解体です。一戸建て住宅で「塗り床の斫り作業」があるのにはちょっとびっくり!!! 作業工程を見ていると、軽量鉄骨の仕様が地震に強いことがよくわかります。

[1]軽量鉄骨造スレート葺2階建の解体

[2]解体前の室内

[3]足場を組みシートをかぶせる

[4]室内の解体開始。分別処理のため天井や壁材などは剥がしておく

[5]廃材をダンプに積み込む

[6]屋根材を撤去

[7]庇(ひさし)の撤去終了

[8]塗り床の斫り作業。ハンマーやドリルで床剥がし

[9]近隣の車に防塵用シートを被せる

[10]首振り型つかみ機グラスパーを付けた重機SK75SRDで解体開始。重機オペレーターは林(兄)

[11]基礎の解体を開始。鉄骨切断機(カッター)を付けた重機SK75SRDをもう1台投入

[12]グラスパーからスケルトンバケットに替え、コンクリートと土を分別しダンプに積み込む

[13]庭の樹木を伐採し撤去

[14]残すは間知石(けんちいし)上部の外構・門袖・門扉・車庫土間の撤去 [間知石…石積みに使用される四角錐形の石材]

[15]ブレーカ(ハンマー)を使い車庫土間を解体。飛散防止のためフェンスに防塵用シートを被せる

[16]整地をして、侵入禁止の杭打ち・境界線ロープを張り解体工事完了。完了後の全景