2017.05-07/RC造(鉄筋コンクリート)陸屋根5階建共同住宅(延床面積 1,132.20㎡)/約6週間
共同住宅が建ち並ぶ一角にある5階建ての共同住宅一棟(20室)の解体です。まずは、建物解体前までの下準備から。
後半は上層階から低層階への解体、それに伴う瓦礫の搬出(分別作業)を順に掲載。その後、基礎や貯水槽・浄化槽の解体、フェンス撤去、最後に整地をして解体工事完了です。どうぞ、最後まで是非ご覧ください。

施工図

[1]RC造(鉄筋コンクリート)陸屋根5階建共同住宅の解体

[2]搬入場所を確保するため桜の木等11本を伐採し撤去・搬出

[3]解体前の内部

[4]分別処理のため、20室分の畳を剥がし撤去

[5]畳を撤去した後は、さらに壁材・床材・天井などを剥がす




[6]1階の床部分剥がす

[7]外廻りの足場を組む

[8]建物の周りを足場を組み、防音パネルで覆う


[9]敷地の外廻りを防音シートで覆い、いよいよ解体開始

[10]上層部分の解体のため重機CAT312Bを搬入

[11]防塵対策用の散水機を準備。スタッフは岸田、斎藤

[12]まずは上層階より解体開始



[13]徐々に防音パネルを撤去

[14]重機CAT312Bは建物解体。青色の重機はSK-210D、クラッシャーで細かく砕き、鉄筋を丸め分別

[15]新重機SK-235SRD登場!試運転のオペレータは小島

[16]3階までの解体が終了し、重機CAT312Bはお役御免。ここで一度ガラ出し

[17]大型ダンプでガラ搬出開始。重機オペレータは植木

[18]建物の解体終了


[19]建物のガラ出しが終了。これより基礎の解体開始





[20]基礎の解体終了

[21]貯水タンクの解体

[22]フェンスの撤去、草刈り機で雑草除去

[23]敷地全てを掘り起こし、埋設物の確認・撤去

[24]最後に浄化槽を撤去

[25]整地を終え解体工事完了