2021.11/木造瓦葺2階建 54.75坪(180.675㎡)/約2週間
狭く緩やかな坂道を30mほど入った場所に建つ、築年数の経過した木造瓦葺2階建2棟の解体です。手前の空き地が使用できないため、重機やダンプの搬入場所確保に手間がかかり、最初は人力・小運搬で施工。
前半は左側の建物と鉄骨階段の解体、屋根瓦の撤去等を掲載。後半は右側建物の解体から開始。左側の建物を撮影できなかった分、たっぷりとお見せします。解体途中に「井戸」が見つかったため、神主さんにお祓いをしてもらい、水抜き終了後、塩化ビニールのパイプで「息抜き」。その後、再生砕石や再生砂などを使い埋戻しを実施。(経過写真の撮影は間に合わず埋戻し後の写真のみ掲載!!)



[1]木造瓦葺2階建ての解体

[2]電気の撤去作業(右)

[3]足場を組み防塵用シートをかぶせる

[4]解体前の内部

[5]室内の解体開始。床材・壁材等は分別処理のため剥がしておく

[6]建物手前の草刈り

[7]屋根瓦の撤去

[8]ぬかるんだ小道のため、プラシキやゴムマットではなく「敷鉄板」を設置

[9]わずかの間に左側の建物は瓦礫になってしまい撮影できず。右側建物に期待!!

[10]鉄骨階段の解体を終え前半終了

[11]ホコリを抑えるために屋根や室内にも水を撒く

[12]右側建物を重機SK75SRDで解体開始。オペレーターは高橋

[13]建物の解体は終了し、残るは基礎の解体・撤去

[14]解体途中に「井戸」を発見。再生砕石や再生砂などを使って埋戻しを実施。(経過写真の撮影は出来ず、埋戻し後の写真のみ掲載!!)

[15]キャタピラの泥を落とし、公道まで重機を移動

[16]重機SK75SRDを大型トラックに積み込む

[17]整地後は、清掃と安全のため立入禁止・境界線ロープを張り解体工事完了