2021.07/木造瓦葺2階建 22.0坪(72.6㎡)/5日間

住宅街の一角にある一戸建ての解体です。梅雨の時期と重なり、大雨の中での作業になりました。
この梅雨前線の影響で、熱海・伊豆山では土石流災害が発生。7月初旬の豪雨災害は4年連続です。三浦半島も山の多い地域で谷戸にも多くの人家が建っているので他人事とは思えません。心して記憶にとどめておこうと思います。

[1]木造瓦葺2階建住宅の解体

[2]解体前の内部

[3]足場スペースを確保するため、下屋(げや)を解体

[4]引込管ガスの遮断作業

[5]足場を組みシートをかぶせる

[6]室内の解体開始。窓枠・畳・床材・壁材等は分別処理のため剥がしておく

[7]近隣の車に防塵用シートを被せる

[8]新品の重機SK30URで解体開始。重機オペレーターは山本、スタッフは前川

[9]分別して大型ダンプで搬出

[10]上物の搬出完了後、基礎の解体を開始

[11]アタッチメントをグラスパーからスケルトンバケットに交換しコンクリートと土を分別

[12]整地後は通路の清掃と侵入禁止の杭打ち・境界線ロープを張る

[13]解体工事完了後の全景