2020.03〜04/木造スレート葺2階建 53.5坪(176.55㎡)/3週間
小高い丘の一角にある住宅の解体です。まずは、解体前のいろいろをご覧ください。
後半は建物の解体から始まります。重機のアタッチメントを自在に操って、基礎や門柱・外構・樹木などを次々に解体していく工程をご覧ください。最後に整地をして解体工事完了です。最終盤には、突如ドクターヘリが飛来するハプニング!! めずらしい写真が撮影できました。

[1]解体前に施主様のご了解を得て、救急救命の講習を実施。什器や設備の構造を理解し、損壊を最小限にしながら、素早く建物内部に入る訓練です。


[2]木造スレート葺2階建の解体


[3]解体前の内部


[4]足場を組みシートをかぶせる

[5]重機SK75SRDを大型トラックより積み降ろす

[6]現場までの道幅が狭いため急坂を走行。重機オペレータは高橋

[7]キャタピラーの泥を清掃しながら、住宅の間を走行

[8]壁材・天井などは、分別処理のため剥がしておく


[9]廃材を、ダンプに積み込む

[10]解体直前の内部


[11]重機SK75SRDで、解体開始。オペレーターは守谷


[12]分別して大型ダンプで搬出


[13]建物の解体は終了。残りは基礎部分の解体

[14]写真左より クラッシャー(大割)・スケルトンバケット・首振り型つかみ機グラスパー・クラッシャー(小割)

[15]グラスパーをクラッシャー(大割)と交換。赤い襟の二人はモンゴルからの技能実習生

[16]基礎の解体を開始

[17]クラッシャーを使いコンクリートを破砕

[18]土砂中の岩石の選別などに最適なスケルトンバケットに交換

[19]植木を撤去



[20]門柱と外構の解体



[21]重機SK75SRDのお役目終了。公道まで移動

[22]通路の清掃と整地作業をして解体工事完了

[23]作業終了後、突如ドクターヘリが飛来。ちょっとビックリ!!!

[24]翌日に全景を撮影