2023.10.04-/木造瓦葺2階建 73.0坪(240.9㎡)/約10日間

海沿いに建つ、築120年超の木造瓦葺2階建の解体です。120年前とは明治36年(1903年)。ということは、関東大震災や太平洋戦争の戦火をもくぐり抜けた貴重な建造物ということ!!!。
敷地も広く、建物以外にもお稲荷様の祠(ほこら)の撤去や井戸2基の埋戻しなど今ではなかなか見られない解体をご覧ください。

[1]木造瓦葺2階建の解体

[2]玄関から見た全景 [3]井戸A(井戸Bは外に)

[4]お稲荷様の祠 [5]防火用水

[6]1階室内・床材や壁材を分別し撤去

[7]2階室内

[8]安全帯を着用し、瓦の撤去

[9]重機SK135SRDで解体開始。重機オペレーターは深野(雄)

[10]建物の解体は概ね終了

[11]基礎部分の解体

[12]玄関側の植木・敷石を撤去

[13]お稲荷様の後ろにある植木を撤去

[14]井戸Bの撤去・埋戻し。神主さんのお祓いは前もって終了

[15]ポンプを使い水抜き(深さ約5m)を開始

[16]水抜き終了後、井戸を破砕。塩化ビニールのパイプを入れ「息抜き」を行う

[17]再生砕石や再生砂などを使い埋戻し

[18]井戸A(深さ約3m)の撤去・埋戻し

[19]ダンプから再生砕石を下ろす

[20]埋戻し完了

[21]整地をして侵入禁止の杭打ち・境界線ロープを張り解体工事完了。完了後の全景